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●7月のひと言

 梅雨時期の蒸し暑い日々が続きます。いかがお過ごしでしょうか。さて本格的な熱い夏を迎える7月となりました。政治の世界も熱ければいいのですが、なんだか議論が内向きに熱い感じがしてなりません。
 自民党内で「麻生降ろし」が日々強まっています。
内閣改造や三役交代などの手法で、求心力の回復を図ろうとした麻生総裁でしたが、それすらも自由にさせてもらえず、また若手から始まり、幹事長経験者からも露骨に総裁を辞任すべきとの声が出てきました。総理総裁を変えて、自分の選挙を有利にしようとする魂胆が見え見えであまり気持ちのいいものではありませんね。そして今度は人気のある東国原宮崎県知事にオファーをし、「総裁選に出る環境を整えてくれ」と言われる始末。
自民党はかくもひどい政党に堕落してしまったのかと呆れるばかりです。プライドというものがないのでしょうか。一度くらい選挙に負けたっていいじゃないですか。自分たちが絶対正しいと思うことは必ず後世において評価されるはずです。
自信があるならもっと堂々とできると思います。郵政民営化がそのいい例ですね。4年前は大方の国民が諸手を挙げて民営化賛成の意思表示をしました。しかし今どうでしょう。様々な疑惑が浮かび上がってきていますね。正義は必ず現われます。
 私は以前に自民党の国会議員の秘書をしていました。だからこそ愛情を持って言える資格があると思いますが、自民党は一度下野して、国民のあるいは庶民の感覚を肌で感じた方がいいと思います。二世議員が多くなり、国民の感覚からあまりにも乖離してしまったからこそ、これだけアゲインストの風が吹いているのです。麻生首相の資質という問題もありますが、首をすげかえたからといってこの逆風は収まらないと思います。
 さあ決戦の夏。都議選前の解散はあるのかないのか。はたして都議選はどちらが勝つのか。その結果次第で麻生首相で解散総選挙ができるのかどうか。これから一日一日政治から目が離せませんね。もっともこういう政治家の保身のための内輪もめを見せつけられている皆さんは夏だというのに逆に冷めているかもしれませんが・・・。